閏は余分、閏は余白、閏は余情。
とりとめもなく、あてどもなく、
割り切れないものに心を寄せて。
 

霜月の閏

relay essay|連閏記|木野鳥乎(イラストレーター/絵本作家)

25|「つまらない」は命にかかわる

楽の器|土取利行

1|伎楽鼓とスパイラルアームズ

ときの酒壜|田中映男

23|アフリカ聯話10 クルード・オイル・ビジネス[下]

読めもせぬのに|渡会源一

5|幻の国の正体

忘れ物あります|米澤 敬

35|眼から鱗

旬画詩抄|佃 一輝

龍になった鯉─サロンのしかけ 儒教・哲学的絵画

書物の庭|戸田勝久

28|優しき和蘭人画家

気取らず 威張らず|清野恵里子

9|Flowers Bursting Forth

書架の園丁|橋本麻里

2|図書館でお茶を

泥遊び 筆遊び|加藤静允

15|半覚半眠朝復夕 目疎耳聾愉耄客

独吟独酌|御立尚資

5|黄水仙を贈る

白の光束(ルーメン)|サイトヲヒデユキ

3|いち にの さん