閏は余分、閏は余白、閏は余情。
とりとめもなく、あてどもなく、
割り切れないものに心を寄せて。
 

水無月の閏

relay essay|連閏記|添田 浩(建築家)

32|コルビジェと屋根裏部屋

気取らず 威張らず|清野恵里子

12|拾遺 笹百合が咲いた

読めもせぬのに|渡会源一

12|はやく、ひとりで

忘れ物あります|米澤 敬

42|金魚とドクダミ

書物の庭|戸田勝久

31|ヤン・マンクスを巡る旅

楽の器|土取利行

4|ヨルバ族のトーキングドラム[2]

ときの酒壜|田中映男

27|アフリカ聯話14 アフリカの俳人王子[下]

旬画詩抄|佃 一輝

龍になった鯉─サロンのしかけ 儒教・哲学的絵画

書架の園丁|橋本麻里

2|図書館でお茶を

泥遊び 筆遊び|加藤静允

15|半覚半眠朝復夕 目疎耳聾愉耄客

独吟独酌|御立尚資

5|黄水仙を贈る

白の光束(ルーメン)|サイトヲヒデユキ

3|いち にの さん