閏は余分、閏は余白、閏は余情。
とりとめもなく、あてどもなく、
割り切れないものに心を寄せて。
 

葉月の閏

relay essay|連閏記|幅允孝(ブックディレクター)

34|紙の本とからだ

読めもせぬのに|渡会源一

14|妖言抄

忘れ物あります|米澤 敬

44|名月とプランクトン

楽の器|土取利行

5|水の太鼓[1]

気取らず 威張らず|清野恵里子

13|時は流れて

書物の庭|戸田勝久

31|ヤン・マンクスを巡る旅

ときの酒壜|田中映男

27|アフリカ聯話14 アフリカの俳人王子[下]

旬画詩抄|佃 一輝

龍になった鯉─サロンのしかけ 儒教・哲学的絵画

書架の園丁|橋本麻里

2|図書館でお茶を

泥遊び 筆遊び|加藤静允

15|半覚半眠朝復夕 目疎耳聾愉耄客

独吟独酌|御立尚資

5|黄水仙を贈る

白の光束(ルーメン)|サイトヲヒデユキ

3|いち にの さん