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閏の字は、もともと門と壬とで「あまる」の意。
水が加わった潤は「かざる」をあらわします。
壬が王に転じて、
王様が門の中にこもって無聊をかこつ時、と
いう物語が生まれました。
「うるう」は自ずと滲み出すこと。
「うるむ」や「うるわし」、
器や調度を光で潤す「うるし」もまた、
同じ起源をもつ言葉でした。

うるひさへありていくべきとしだにも春にかならずあふよしもがな 紀貫之




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加藤静允


閏の編集室
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